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いわなの日記 2004年9月1日〜10月31日

◆2004年7月1日〜8月31日



2004年10月31日(日)
 26日の日記でご紹介したJIBJABの替え歌。
全部の歌詞の日本語訳をつけている人がいる。ご覧になりたい方はsun-chanのElusive Stuff を。sun-chanという方は通訳・翻訳の仕事をしているとプロフィールにある。この方の日記もすごく面白い。


2004年10月30日(土)
 朝から一日雨。
夜、地下鉄のプラットフォームで、ペラペラの黒服を着た牧師さんを見る。顔つきもへらへらしてて変。後ろからウサギの耳をつけた女性も。そう言えば明日はハロウィーンだった。Have fun !

2004年10月29日(金)
 ウィルスが見つかった。
W32Netskyと言って「トロイの木馬」型。添付ファイルに感染して、そこから無作為にウィルスメールを送りつける。大至急、私のパソコンのウィルス駆除をした。ご迷惑をおかけした方々にお詫び申し上げます。ごめんなさい。尚、アドレス帳から感染するウィルスもあり、それはWORMというそう。


W32Netskyについて詳しくは、
http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/netsky-b.html
http://www.ipa.go.jp/security/topics/newvirus/netsky-q.html

2004年10月28日(木)
 久しぶりに通訳ワークショップへ。
中曽根康弘氏のスピーチの日英の通訳を練習。しばらくぶりなので口がモゴモゴして、うまく動かない。やっぱり毎日音読しないとだめだな。講師の先生に『[エコノミック・アニマル] は褒め言葉だった」- 誤解と誤訳の近現代史』(多賀敏行著 新潮新書714円)を勧められる。

2004年10月27日(水)
 ちゃんちゃんこを出した。
綿入れなのでとても暖かい。冷え込む朝はちゃんちゃんこに限る。早朝は、ちゃんちゃんこを着て、トラ猫のダンちゃんを中に包んで散歩。キャリーボックス嫌いのダンちゃんも、ちゃんちゃんこの中では大人しくしている。


2004年10月26日(火)
 アメリカ大統領選挙もいよいよ大詰め。
大接戦の模様。以前ご紹介したJIBJABが新しい作品 "It's good to be in DC."「ワシントンDCはいいところ」を発表している。両党関係者総出演の楽しい(?)作品。興味ある方はアクセスを。ただし、アクセスが多すぎるのか、画像、音声ともうまく出ないことがある。

2004年10月25日(月)
 『スーパーマン』でお馴染みの俳優、クリストファー・リーブ氏が10日に亡くなりなった(享年52歳)。最後のスーパーマン映画『スーパーマン4 平和への希求』で、スーパーマンが国連で演説するシーンがある。

Superman:Ladies and gentleman, I have been a visitor to this planet and have seen the beauty of the planet, I felt great joy in your magnificent accomplishments, and I have also seen the folly of your wars.

 As of today, I am not a visitor anymore, because earth is my home, too. We can't live in fear, and I can't stand idly by and watch us stumble into the possible madness of nuclear destruction. So I have come to a decision that I am going to do what the governments have been unwilling or unable to do. Effective immediately, I'm going to rid our planet of all nuclear weapons.


スーパーマン:ご列席の皆さま、私はこの惑星に訪問者としてやって来て、この惑星の美しさを見て、人類の偉業に大いなる喜びを感じました。また戦争の狂気も目撃しました。

 私はもう訪問者ではありません。私も地球に住みます。恐怖にかられて生きていくことはできません。核兵器による破壊を、なすすべもなく傍観することはできません。よって決断しました。政府がやろうとしなかったこと、できなかったことをやります。直ちに、地球から核兵器を廃絶します。

 リーブ氏は原稿を自分で書いたそうだ。格調高いいいスピーチではないか。また「英雄とは極度の逆境に耐える強さのある普通の人間だ」"A hero is an ordinary individual who finds the strength to persevere and endure in spite of overwhelming obstacles."とも言っている。


2004年10月24日(日)
 昨日は新潟方面で震度6強の地震。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。大阪では、先月震度4の地震があったばかり。震度4の横揺れでも怖かったのに…。今夜も冷えます。

2004年10月23日(土)
 今日は私の好きなことばを紹介。
"Today is the first day of the rest of your life." 「今日は残りの人生の中の最初の日」も好きなことばだけど、もう一つ。

 あなたがむなしく生きた今日は、昨日死んでいった者が、あれほど生きたいと願った明日 (趙 昌仁 著 / 金 淳鎬 原著、小説『カシコギ』より)。"Today, which you have spent idly, is the tomorrow of somebody who died yesterday and was desperate to live." from Kashikogi written by Cho Chong-in.

2004年10月22日(金)
 芸術家は自然に触れることが必要。
とはフランス人ピアニスト、エレーヌ・グリモーのことば。芸術家でなくても、自然の中で、ぼんやりする時間は誰にも必要。なぜだかわからないけど、ただ自然の中にいるだけで、心が落ち着き、平常心を取り戻せる。


2004年10月21日(木)
 シャドーイングのやり方について。
問い合わせのメールをいただいた。シャドーイング教材の目安は、普段、自分が英語を朗読するスピードより、若干、早めの英語がよいとされる。お勧めは、NHKの「新基礎英語シリーズ」。英語だけでなく、講師の先生たちの日本語訳もシャドーイングするといい。短期間の効果は期待せず、最低、3ヶ月、半年の目標でがんばること。


2004年10月20日(水)
 台風23号接近。
昨日から雨と風が激しい。久しぶりの休日なので、干からびていた観葉植物のコケ玉に水を補充し、トラ猫のダンちゃんのカルカンを買いに行く。

2004年10月19日(火)
 週末からひどい風邪。
ゴホゴホ咳をしていると同僚のKさん、「年を取ると直りにくいでしょ」と一言。ムカッとくるが、「子どもなんか、昨日は熱を出しても、今日は回復して飛び回ってる」と言われ、それなりに納得する。私は子どもがいない。子持ちの人は、子どもと自分を比べて老いを実感するのか。


2004年10月18日(月)
 運転免許の更新に行った。
これでまた5年間は車の運転ができる。免許更新では、視力検査でいつも緊張。今回も、最後の一つを見間違えたけど、やさしいお巡りさんに「もう一度言って」と言い直しさせてもらい、無事パスした。パソコン画面を毎日、長時間見ているから、視力はよくならないだろうなあ。

2004年10月17日(日)
 英語のHPを丸ごと日本語に訳してくれるAltavista(アルタビスタ)
便利。Translate a Web page の枠内に訳して欲しいHPのアドレスを入れ、その下の Select from and to languages から▼ボタンをクリックして、English to Japanese を選ぶ。そして右の Translate ボタンをクリックすると、日本語のHPに変わる。機械翻訳だけど、だいたい意味はわかる。上の大きな四角枠には、訳して欲しい文章を入れて、Translate ボタンをクリックすれば、同じように翻訳してくれる。

 日本語・英語・韓国語・中国語を相互に翻訳してくれるExcite(エキサイト)翻訳も便利。機械翻訳も、ここまできたか、と思うくらい、出来栄えはいい。


2004年10月16日(土)

 久しぶりに通訳ワークショップへ。
今までのY先生が病気でお休みのため、新しい先生に。「あなたの英語は外国で暮らしていた英語だ」と初めて言われる。私の英語は純国産。今までずっと「和文英訳調の英語を直せ。もっと自然に話せ」と注意されていた。

 NHKのラジオ英語講座全部、「新基礎英語1」から「ビジネス英会話」まで、同時通訳とシャドーイングしながら聴き続けた成果が上がったのかも。とてもうれしい。次の目標は「あなたは外国生まれでしょ」と言われること。

2004年10月15日(金)
 トラ猫のダンちゃんが鏡を見ることを覚えた。
玄関の前に大きな姿見を置いているのだけど、最近、自分の姿を鏡に映して、ポーズをつけるようになった。私が出かける前に、服装チェックするのを見て覚えたようだ。

2004年10月14日(木)
 『マディソン・スクエアの雀』というO.ヘンリーの短編。
「オチがわからない」と書いたら(10/8付けの日記参照)、イギリスの方からメールでヒントをいただいた。ありがとうございます。要約すると:

 作家志望の青年が初の投稿作品を書いて新聞社に送るが不採用になる。採用されていたら15ドルの原稿料がもらえるはずだった。くさくさしてマディソン・スクエアへ行くと、浮浪者風の髭の男が現れ、15年前、NYにやって来た初日、昼寝中、15ドルの有り金全部盗まれてしまった」と言う。男は「自分も、新聞社に投稿するつもりだった」と、青年と同じような夢を持っていたことを語る。人生は思い通りにはいかない。

2004年10月13日(水)
 仕事の帰りに、ぱっと思いついて美容院へ。
午後5時に予約を入れた。入った時は昼間のように明るかったのに、カットとカラリングが終わった頃には、外は真っ暗。秋は日が暮れるのが早い。

2004年10月12日(火)
 『朝2時起きで、なんでもできる Part 3』を買った。
著者の枝廣淳子さんは、前向きで合理的。時間の使い方、英語の勉強方法など参考になる。「好きなことを先にする」が枝廣流時間管理のコツ。朝早起きして、自分の好きなことに当てるのがいいみたい。本を読んだ人には忘れた単語が戻ってくるデータベースの無料プレゼントもある。

2004年10月11日(月)
 昨日は地域のだんじり祭り。
狭い旧道のあっちにも、こっちにも、地車が繰り出して、至る所、車両通行止め。だんじりに遇わないように用心して、いつもと違う道を選択した私は、真正面からだんじりと鉢合わせ。10分で行ける距離が2時間かかり、大幅に予定変更。

2004年10月10日(日)
 職場の同僚が突然亡くなった。
茫然としながら、お葬式へ。帰り、I 波さんと一緒になる。「私は特別、親しくはなかったけど、行かねばならないと内側から自分を突き動かすものがあって、お通夜とお葬式に出席した」。I 波さんのことばに、ほっとする。

2004年10月9日(土)
 ほぼ毎日アクセスしている、お気に入りのHPの一つ。
昨日、行ったら「マンネリ化したので、少し休憩します」とあり、ショック。管理人さんの自然体の文章が魅力だったのに…。でも書けないと思ったら、休憩するところも、この人らしい。


2004年10月8日(金)
 O.ヘンリーの短編の一つ、「マディソン・スクエアの雀」。
9月号のNHKラジオ『リスニング入門』に登場。ほろ苦い、いい話で、バワーズ先生の朗読もすてきだったけど、オチがわからない。ラジオで解説があるだろうと期待し、待っていたら、「結末は読者の想像にゆだねます」と講師の松阪先生。以来、悩んでいます。どなたか、わかった方、教えていただけません?

2004年10月7日(木)
 いきなりの納期の変更。
一週間も早まり、大慌て。今夜は徹夜かもしれない。仕事は早い方だけど、このところ、積み残し気味。押しては返す波の如く、仕事は果てしなく、きりがない。こんな時、自分を見失わないように…。

2004年10月6日(水)
 一昨日からNHKラジオ『ビジネス英会話』の新シリーズがスタート。
「一年半ぶりに戻ってきました」とラジオから流れる懐かしい杉田敏先生の声に、「お久しぶりです」と思わず挨拶したのは私だけではないだろう。

 日向清人先生の前シリーズも、やりがいがあった(challenging)。番組最後、アシスタントのマルジさんのことば、
"It is very easy to get frustrated when you're studying a language, but if you look back at what you've accomplished in the past, that little bit each day that you've learned, it adds up to an enoumous amount. If you look back, review, that will give you the encouragement that you need to continue on in the future."「外国語学習は、苛立つことばかり。でも、やったことを見直せば、毎日、少しずつ、学んだことが積み重なり、莫大な量となって蓄積する。復習すれば、これからもがんばろうと意欲が湧く」は、まさに実感。

2004年10月5日(火)
 N阪部長が、部下のD井氏と話。
深刻そう。またクレームがあったのかもしれない。トラブルやクレームがとても多い。心に鬱憤を抱えた人が多い。お客様のクレームに耳を傾けるのは大切だけど、どう交わすかも大切。本人の心の鬱憤にまで立ち入らず、いかに気を静めてもらって、折り合えるか…。

2004年10月4日(月)
 1年ぶりに歯医者に行った。
何と、生まれて初めて、歯医者に行って、虫歯が無かった!歯が痛いと思っていたのは、歯の磨き過ぎで歯茎が傷ついていたせい。しみ止めの薬を塗ってもらったが、けっこう痛かった。歯医者から出た直後、気分は清々しい。


2004年10月3日(日)
 アメリカ大統領選まであと一ヶ月余り。
いよいよ大統領候補者の一騎打ち、候補者討論会(Presidential Debate)が始まった。第一回目は10月1日(金)、マイアミ大学にて、聞き手はベテラン・ジャーナリスト、ジム・レーラー氏。イラク戦争の是非など深刻なテーマで、ケリー氏は堂々と攻勢に、ブッシュ氏は押され気味だったが、これでケリー氏が終盤戦に向けて、有利になったかというと、そうでもない。「ホームラン的な決定打はない」そうで、ブッシュ氏やや有利か、という形勢のまま、接戦が続く。討論会は90分もあって長いので、部分的に聞くといい。音声と原稿が欲しい人はここを。

2004年10月2日(土)
 最近、異様に早く目が覚める。
朝の3時とか、2時半とか…。しかも、目覚めがよく、もう眠れない。睡眠時間が極端に短い。その代わり、昼間眠い。何が原因かと、いろいろ考え、ダイエット&安眠枕、スリム&ビューティではないかと思い当たった。「寝るだけで痩せる」というキャッチフレーズに惹かれ購入。今のところ、痩せた気配はない。


2004年10月1日(金)
 韓国人俳優、ぺ・ヨンジュンを慕う「ヨン様」現象。
「若い時、大恋愛の経験が無かった女性たちが、満たされなかった思いを、ヨン様の夢に託している、宝塚スターを追いかける現象と同じ」とM木さん。私の職場にも「ヨン様命」の女性集団があり、仕事も手につかないみたいに「ヨン様」に熱中している。端正な顔立ちの人だとは思うが、なぜ、そこまで?


2004年9月29日(水)
 『心理療法個人授業』(河合隼雄・南伸坊著、新潮文庫、400円)。
いい本だった。カウンセリングに対して、漠然と思っていた疑問が、きちんと書いてある。生徒である南伸坊氏、先生である河合隼雄氏、どちらも、すごい。心理療法においては「関係性」が重要。いい関係だと、種子がポッと飛び出すように、対話を通して、新しい自分が飛び出す。人生の究極の目標は自分らしく生きること。考えてみれば当たり前のことだなあ…。

2004年9月28日(火)
 通訳ガイド試験の勉強方法について質問を受けた。
通訳ガイドとして活躍中の
志緒野マリさん通訳ガイドとは「通訳ガイド志望者必読」をまず読んで欲しい。合格者の体験談を聞く限り、ハロー通訳アカデミーなどの学校に通う方が効率的に勉強できそう。独学でもできるが、相当に強い意志とやる気と勉強計画が必要。尚、志緒野マリさんの本『たった3ヶ月で英語の達人』(祥伝社黄金文庫、543円+税)もお勧め。

2004年9月27日(月)
 トラ猫のダンちゃんを連れて動物病院へ。
左目が結膜炎になり、目薬を指し続けて約10日。やっと首に巻いていたワッカを取ってもらった。さすが嬉しそう。帰宅後は、いつもの身軽なダンちゃんに戻り、家の中を跳ね回っていた。ただ、油性の目薬だったので、目の周りが目薬の油分でゴワゴワ。お湯で拭いても、なかなか取れない。


2004年9月26日(日)
 思わず吹き出してしまったジョークをご紹介。
Wife : You know, dear. I look in the mirror, and I see an old woman. My face is all wrinkled, my butt is hanging out a mile. I've got fat legs, and my arms are all flabby. Tell me something positive to make me feel better about myself.
Husband : Well, there's nothing wrong with your eyesight.

妻: ねえ、あなた。鏡を見ると年取った女がいるわ。顔は皺だらけ、お尻は1マイルも垂れ下がり、足は太く、腕はぶよぶよ。何かいいところを言って、私を気分よくさせて。/ 夫:そうだねぇ、君の目は正常だよ。

2004年9月25日(土)
 家の前の並木に猫ニ匹。
一匹は白猫で、もう一匹は白黒猫。二匹ともまだ小さく、首輪をつけていない。仲良く木登りしていたが、私が近づいたら、逃げてしまった。野良の兄弟かもしれない。たくましく生きて欲しい。

2004年9月24日(金)
 やっと涼しくなってきた。
夜は、秋の虫たちの大合唱。小さな並木だけど、自然に囲まれていると、心が救われる。このところ、気持ちが落ち着かなくて、英語の勉強も全然できていない。がんばらないと…。


2004年9月23日(木)
 
コンビニに売っているサプリメントのプロポリス。
一日一粒、食べさせたら、膀胱炎になった猫の血尿が止まったそう。結膜炎で左目が開かないトラ猫のダンちゃんにもいいかもしれないと思い、購入。錠剤なので、飲み込むかどうか心配だったが、何とか、一粒、飲んでくれた。直りますように。

2004年9月22日(水)
 
トラ猫のダンちゃんの左目が開かなくなり、動物病院へ。
もともと結膜炎気味だったのが、悪化した。目薬をもらって、引っ掻き防止に、アニマル・ネッカーというワッカを首に巻いてもらった。どうやって寝るんだろうと思ったけど、上手に寝ている。ただ、ご飯を食べるのが不便そう。がんばろうね。


2004年9月21日(火)
 久しぶり、遊歩道をジョギング。
お昼前なのに、大変な人出。帽子をかぶったり、日傘を差したりして、ウォーキングしている女性が多い。昨日のTVの影響かも。日差しは強いが、風はさわやか。寝るだけで痩せる枕「スリム&ビューティ」が届いた。ちょっと寝てみた。腰が痛くなった。


2004年9月20日(月)
 
昨日は暑かった。
風は涼しいのに、身体がだるく、何もする気にならず。せっかくの休日なのに、部屋でごろごろ過ごす。自分としては最低。夜、TVで敬老の日特集を見る。元気に百歳を迎えるには、1.腹7,8分の食事、2、一日30分の軽い運動、3.生きていることを楽しむ姿勢、と知る。明日からまたジョギングしよう。


2004年9月19日(日)
 
訪問者数が一万を突破した。
来て下さった皆様、ありがとうございます。今日一日をささやかに記念して、今朝は久しぶりに味噌汁を作った。久しぶりに作ったので、作り方を忘れていた。干し椎茸を買わなくてはいけない。


2004年9月18日(土)
 今日の朝ごはんは鳥の手羽先フライ。
昨日、Kさんから手羽先フライを20個くらい差し入れてもらった。揚げたてを持ってきてくれたので、袋の中で、熱々のジューシー。ビールのあてに最高と思いつつ、数本いただく。残りは今日の朝ごはん。Kさん、ごちそう様。

2004年9月17日(金)
 久しぶり、N嶋さんから電話。
公務員試験に受かったとのこと。公務員と言っても、ゴミ回収の仕事なので、嫌なことが多いそうだ。立派なサラリーマン風の人にお醤油をかけられたり、回収作業中に車に当てられたり…。でも嬉しそう。N嶋さん、おめでとう。身体に気をつけて、がんばってね。

2004年9月16日(木)
 どこかにいい喫茶店はないか。
静かで、落ち着いていて、本を読むのにちょうどいい明るさで、椅子がよくて、長居できて、コーヒーがおいしい。なかなか、これ!という喫茶店が見つからない。結局、行くのは、スターバックスかミスタードーナツ。


2004年9月15日(水)
 
今朝も3時半に目が覚めて、そのまま眠れず。
トラ猫のダンちゃんも目が覚めたので、ダンちゃんを連れて散歩に出た。まだ外は真っ暗、でも空に降るようにたくさんの星が出ていて、真ん中に大きく、オリオン座があった。星空を眺めたのは、久しぶり。


2004年9月14日(火)
 
NHKラジオ英語講座の10月号テキストが本屋さんに並んだ。
『ビジネス英会話』は久しぶりに杉田敏先生の復活。今までの日向清人先生の番組は、最初、やさしかったのに、あっという間に難しくなって、途中、何度も挫折しかけながら、必死で聞き続けた。継続は力なり。『やさしいビジネス英語』時代からの番組リスナーだけど、ものすごく長いマラソンレースを走っている気分。しかも、このレースに完走はなく、あるのは途中棄権だけ。


2004年9月12日(日)
 
久しぶりに、昨日走ったせいか、すごい筋肉痛。
これほどに身体がなまっているとは…。これから徐々に鍛えなおさないと、またぶよぶよに逆戻り。いやもう、とっくに戻っている。新聞の折込広告で「寝てるだけでやせる枕」を見る。ダイエットと熟睡効果があるそう。欲しい。注文した。
 
2004年9月11日(土)
 朝3時半に目が覚める。
そのまま起きて、7時過ぎ、遊歩道へ。太陽がカンカン照りの時は自粛していたので、多分、一ヶ月ぶりくらいのジョギング。木々の枝葉は、重みに耐えかねるように垂れ下がり、せっかくの緑も、ほこりをかぶったように冴えない。夏の暑さは過酷だったことがわかる。それでも走るといい気持ち。やっぱり自然はいい。7時台は1人でウォーキングする女性が多い。

2004年9月10日(金)
 
昨日は久しぶり、空が明るいうちに帰宅。
夕方のニュースで「今日は空にヒツジ雲が見えました。もっと上の空にはウロコ雲が見えました」とお天気の解説。思わず、窓の外を見た。今日も一日、暑かったけど、空は高い。

2004年9月9日(木)
 台風が去って、暑さがぶり返してきた。
日差しは夏の日差しなのに、吹く風は秋の風。季節の移り変わりは微妙。トラ猫のダンちゃんの機嫌も直り、今日は朝から、ゴロゴロ甘えている。私はつい、今が幸せならいいやと思ってしまうけど、目先のことだけ考えてないで、ちゃんと防災対策しないといけないかな


2004年9月8日(水)
 二度の地震に続いて、今日は台風18号接近。
緊張が続く。いざという時のために避難の練習をしようとして、トラ猫のダンちゃんを大型カバンに入れてみたら(キャリーバッグが嫌いなので)、ものすごく怒ってしまって、今日は一日、タンスの上から降りて来ない。声をかけても知らん顔。椅子を使って覗いてみると、目をランランとさせて「フニャン!」(あっち行け)と言われた。機嫌を直して欲しい。

2004年9月7日(火)
 昨日は地震の話で持ちきり。
和歌山が震度5で一番、ひどかった。和歌山はもともと地震が多いところで、和歌山に生まれ育ったN井さんのお祖父さんは、山の端にかかる雲で、地震が来るとわかるそう。防災グッズと、ヘルメット、軍手は必需品と言われる。今回は、被害が少なくてよかった。


2004年9月6日(月)
 
昨日の2回の地震(震度4)。
1回目は午後7時過ぎ、階段を上っていた私は、突然、階段がガタガタ揺れだして、手すりに必死でしがみついた。2回目は午後0時頃、トラ猫のダンちゃんが走り寄って来たので、しっかり抱いて「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせた。怖かった。被害は思ったよりない。写真立て数枚が棚から落ち、机の上の新聞の山が崩れた。


2004年9月5日(日)
 
自治会より回覧版。
「かねてより懸案であったペット調査をします」とありギョッ!ペット禁止を承知でこっそり飼っている人が多い。ペットを飼っている人は書き込むようになっており、1人だけ「小鳥一羽」と書いていた。私もトラ猫のダンちゃんをこっそり飼っているけど、出て行けと言われるかな。


2004年9月4日(土)

 『お金と英語の非常識な関係』(神田昌典著・フォレスト出版)
まさに目からウロコが落ちる本。読んで力が抜けた。悔しいけど、書いてあることは本当だと思う。例えば「英語の会話の中で、日常会話が一番、難しい」「子どもとの会話は最も苦労する」「キレイな発音にこだわるな」「ペラペラ英語は聞き手に不愉快」など。日常会話から入って英語をマスターしようとする人は、実は一番、遠回りな道を選択しているという指摘。説得力あり。

2004年9月3日(金)
 
「いわなさんは目先のことと、他人のことしか考えていない」
とM木さんに言われる。「もっと長期的に、自分のことを心配しなさい。私はあなたのことが心配」とも。厳しい指摘だったので、ショックを受ける。ここ2、3日、放心状態。「自分がいかに生きるか」を考える。みんな、どんな老後の計画を立てているんだろう。


2004年9月2日(木)
 
朝、夕、めっきり涼しくなった。
季節の移り変わりは、あっけないくらい早い。昨日は、ついに『ハリー・ポッター・シリーズ』第5巻の日本語訳、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』が発売。読み応え十分で、秋のしょっぱなの読書にぴったりかも。

 これから過ごしやすくなるので、じっくり時間を取って、読書したい。ネット上には無料でダウンロードできる eBook (電子本)がある。昨日は、ジェームズ・アレンAs A Man Thinketh (日本名『原因と結果の法則』)(全28ページ)をダウンロードして読んだ。自己啓発書の一種だが、格調高い英語で、久しぶり、辞書を引き引き、味わいながら読んだ。PDF版なので、読むにはAdobe Readerが必要だけど、無料ダウンロードできる。


2004年9月1日(水)
 NHKのアニメ『名探偵ポワロとマープル』。
「声の吹き替えが、里見浩太朗と八千草薫だったとは、全く気づかなかった」と I 波さん。その前にある大河ドラマ『新撰組』よりは面白いそうで、ずっと見ているそうだ。私は見ていないけど、八千草薫とミズ・マープルはいかにも合いそう。

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